テストの出来が悪いとき怒りたくなる気持ち

娘のクラスのお友達の何人かは、テストの出来が悪いと親に怒られるそうです。

「怒ってもしょうがないよねー」と娘は言います。「このやろ」とは思いますが、娘に同感です。一方で、怒りたい気持ちもわからなくもないです。

出来が悪いとついつい怒りたくなります。「あんだけ教えたのに~」とか「毎度毎度同じ過ちを繰り返しやがって~」とか「こんな簡単な問題できるだろう」とか…。キリがないです><。

でも、まさかテストを受けるとき、わざと間違えてるはずがないですし。

それどころか子ども達だって少しでも良い点取りたくてテスト中は一生懸命です。もの凄く一生懸命頑張っているんです。もの凄く。

でも間違えます。繰り返し間違えます。同じ間違えを何度も何度も繰り返します。

当人たちだって分かってるんです。悔しいんです。平然を装ってたって本当は泣きたくなるくらい悔しいはずです。

そこを親が重ねて怒ってしまったら、やる気なくなりますよ。

子どもが平然を装っているなら、親も負けじと平然を装います。「うわー悔しいなー、まーしょうがないよねー」。と軽く流しておいて、どうやったら繰り返さないか親が考えるのです。

ストロング宮迫先生の言うところの親技の応用です。お薦めのメルマガなのでぜひぜひ読んでみてください。

☆金曜日の朝の勉強

・計算5題

・国語 8回 栄冠への道

☆金曜日は6時間授業なので宿題はなし

予習復習

Posted by usachu


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